モンハン攻略戦記

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【MHWI】チャージアックスのガード性能について解説

チャージアックス

「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に登場する武器「チャージアックス」に関する講座シリーズになります。

 

今回はチャアクの盾受け(ガード)性能について、パターン別にわかりやすく解説していきたいと思います(/・ω・)/

 

短めの内容ですが、立ち回りやスキル構成を考える際の参考になると思います。ぜひチェックしてみてください!

 

■目次

こちらの記事もどうぞ

・チャージアックスを極める!操作使い方と立ち回り基礎講座

・どっちが強い?チャアクの斧強化と超出力の強さを比較解説

・ガードポイント(GP)を使うコツ!チャージアックス講座

・チャージアックスのモーション値一覧

・チャアクの剣撃エネルギー・集中スキルの内部数値やコンボ

ガードリアクションとガード不可攻撃について

チャージアックス

チャージアックスのガード性能の話しに入る前に、ガードリアクションの基本とガード不可攻撃について簡単におさらいします(/・ω・)/

 

モンスターの攻撃をガードに成功した際に、ハンターが起こすガードリアクションには以下の3つのパターンがあります。

  1. のけぞり小
  2. のけぞり中
  3. のけぞり大

 

「のけぞり小」は、ほぼその場から動かずガード可能で、すぐ次の行動に移れます。スタミナもほとんど消費しません。

 

「のけぞり中」は、ガード時の衝撃でハンターが2~3歩分後ずさります。次の攻撃にはワンテンポ遅れて移ることが可能です。

 

「のけぞり大」は、ガード時の衝撃で滑るように大きく後退します。次の行動に移るまでに多くの時間を必要とします。

 

これらは武器種やモンスターの攻撃それぞれに存在する内部数値を使い『ガード値ー威力値=ガードリアクション』という方法で求められています。

 

ラージャン

モンスターの攻撃の中にはそもそもガードで防げないものもあり、その場合は盾を構えていても貫通して被弾します。

 

武器種によって細かな差異はありますが、基本的にはこのような仕様になっています。

 

「のけぞり大」ではチャアクの派生技は使えない

チャージアックスにはガードから様々なアクションに派生可能ですが、「のけぞり大」の場合は派生することができません。派生技については以下の記事を参照してください。

・チャージアックスを極める!操作使い方と立ち回り基礎講座

 

そのため、チャージアックスでガードからの派生技を多用したい場合は、のけぞりを中以下に抑える工夫が必要になります。 

 

スキル「ガード性能」と「ガード強化」について

スキル「ガード性能」は盾受け能力を向上させる効果があります。盾受け能力が上がることで、「のけぞり大」の攻撃を「のけぞり中」で防ぐことが出来るようになったりします。

 

スキル「ガード強化」は、本来ガード不可の攻撃を盾で防げるようになります(例外あり)

 

盾受け能力が上がるガード性能レベル

盾受け能力はスキル「ガード性能」がレベル1・3・5の際に上昇します。

※2と4は一つ下のレベルと同等の盾受け能力で、スタミナ消費量が減少されるだけになります。

 

そのため、スキル「ガード性能」はレベル1・3・5のどれかを積むのが一般的ですが、チャアクの場合は次に紹介するような特殊な仕様もあります。

 

チャアクの「盾受け(ガード)性能」の仕様

チャージアックスには「盾受け(ガード)性能」を向上させる独自のシステムがあるので、ここでそれを紹介します(/・ω・)/

 

ガードポイント(GP)によるガード性能アップ

チャージアックス

モンスターの攻撃をガードポイント(GP)で防ぐとガード性能が上昇する仕様があります。

 

具体的には、スキル「ガード性能」を二つ積んだ状態と同等の効果が得られます。 

そのため、通常ガードだと「仰け反り:大」になる敵の攻撃でも「ガード性能Lv2」相当の効果があるGPで防ぐと「仰け反り:中」になる場合があります(敵の攻撃による)。

 

スキル「ガード性能Lv3」を付けた状態で、GPを行えばガード性能スキルMAXである「ガード性能Lv5」と同等の効果になるため、強力な敵の攻撃を簡単に防ぐことが可能です(敵の攻撃による)。

引用元:ガードポイント(GP)を使うコツ!チャージアックス講座

 

「盾の属性強化」によるガード性能アップ 

盾の属性強化状態中でも、スキル「ガード性能」を二つ積んだ状態と同等の効果を得ることが可能です。

 

また、これら2つの効果は重複します。

盾の属性強化について詳細はこちら

盾を属性強化することでも同じく「ガード性能Lv2」相当の効果を得ることが可能で、これらの効果は重複します。

引用元:ガードポイント(GP)を使うコツ!チャージアックス講座

 

トレーニングルームのタル爆弾のガードリアクション

オトモ

ここでは例として、トレーニングルームのタル爆弾を様々な条件でガードした際のガードリアクションを掲載しています。

 

ガード性能0相当

  • スキル「ガード性能」無し、盾の属性強化無しで通常ガードした場合

 

リアクション:のけぞり大

 

ガード性能1相当

  • スキル「ガード性能1」、盾の属性強化無しで通常ガードした場合

 

リアクション:のけぞり中

 

※盾受け能力が上がったことで、ガードリアクションが「のけぞり大→中」に変化。これで派生技が使用できる。

 

ガード性能2相当

  • スキル「ガード性能2」、盾の属性強化無しで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能」無し、盾の属性強化有りで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能」無し、盾の属性強化無しでGPでガードした場合

 

リアクション:のけぞり中

 

※盾受け能力はガード性能1と変わらない。

 

ガード性能3相当

チャージアックス

  • スキル「ガード性能3」、盾の属性強化無しで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能1」、盾の属性強化有りで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能1」、盾の属性強化無しでGPでガードした場合

 

リアクション:のけぞり中

 

※「ガード性能3」になったことで盾受け能力は上昇しているものの、タル爆弾は内部数値の威力値が高く設定されているため「のけぞり小」になるには至らなかった。防ぐ攻撃によってはここで「のけぞり」を軽減可能。

 

ガード性能4相当

  • スキル「ガード性能4」、盾の属性強化無しで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能2」、盾の属性強化有りで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能2」、盾の属性強化無しでGPでガードした場合
  • スキル「ガード性能」無し、盾の属性強化有でGPでガードした場合

 

リアクション:のけぞり中

 

※盾受け能力はガード性能3と変わらない。

 

ガード性能5相当

チャージアックス

  • スキル「ガード性能5」、盾の属性強化無しで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能3」、盾の属性強化有りで通常ガードした場合
  • スキル「ガード性能3」、盾の属性強化無しでGPでガードした場合
  • スキル「ガード性能1」、盾の属性強化有でGPでガードした場合

 

リアクション:のけぞり小

 

※盾受け能力が上がったことで、ガードリアクションが「のけぞり中→小」に変化。これで素早く派生技が使用できる。

 

※これらはあくまでチャージアックスの話しになります。武器種によって元々の盾受け能力やガードリアクションの計算方法、のけぞりモーション、ガード範囲などそれぞれ違います。

 

タル爆弾以外をガードする場合

 もちろんトレーニングモードのタル爆弾はひとつの例でしかありません。

 

実際のモンスターの攻撃には、攻撃力とは別にガードリアクションに関わる威力値が設定されているため、ガード性能がレベルいくつ相当であればその攻撃を「のけぞり小」で防げるのかはそれぞれ違います。

 

モンスターの攻撃の威力値を全て覚えるというのはやってられないので、実戦を通して感覚的に学んでいくのが良いのではないでしょうか(/・ω・)/ 

 

追記:ガード性能の上限と細かな内部数値

質問を頂いたので補足しておきますが、

 

「スキルガード性能5+GP+盾強化 」

 

の場合、ガードの受け値はガード性能5よりも高くなります。

 

感覚的にはガード性能9と捉えてもいいですが、正確には盾受けの内部数値が上昇しています。

 

チャージアックス盾受け値の内部数値もこの際せっかくなので書いておきます。

  • チャアクガード初期値:39
  • スキルガード性能1:49
  • スキルガード性能3:59
  • スキルガード性能5:69
  • GP:+10
  • 盾の属性強化:+10

 

以上から、MAXで盾受け値は89まで伸ばすことが可能です。

 

モンスターの攻撃の威力値より盾受け値が20以上上回っていれば「のけぞり小」、0~19上回っていれば「のけぞり中」、受け値の方が低ければ「のけぞり大」になります。

 

スキル「ガード強化」で本来ガードできないモンスターの大技を防ぐ場合も、盾受け値が高ければ「のけぞり小」で防ぐことができたりするので、相手によっては「ガード性能5」なども充分選択肢に入っていきます。

 

一部の多段技は2ヒット目や3ヒット目の威力の方が大きく設定されているのか、それとものけぞり中に再度ガードすると盾受け能力が低下するのかまではわかりませんが、一部多段技の連続ガードの後半だけのけぞり方が大きくなったりすることもあります。

 

実戦に向けて

チャージアックス

スキルで「ガード性能」を積む場合、基本的に1か3がおすすめです。

 

前述のように盾の属性強化やGPを駆使すれば「ガード性能Lv5相当」の盾受け能力で戦うことが出来るので、腕に自信のある人は1、不安な人は3まで積むのが妥当だと思われます(/・ω・)/GPは出来なくても慣れれば盾の属性強化は維持ができると思うので、3あれば足りる場合が多いです

 

戦闘中はモンスターの大技ほど隙が大きい傾向にあります。

 

余裕のある人はモンスター毎に必要なガード性能スキルを考えて、マイセットを組むなどしても面白いかもしれません。

 

全てのモンスターの攻撃の威力値を覚えるのはとてもやってられないので、基本的には最初に言った通り1か3を事前に積んでおけば充分でしょう。

 

ただし、相手モンスターや主体とする立ち回りによってもこれらは変わってきます

 

ガード性能5を積むことが効果的になるモンスターや立ち回りも存在するので、やはり自分に合っているものを探していくのが一番オススメです。

 

終わりに

チャージアックス

いかがだったでしょうか?

 

ガード性能を向上させるために「盾の属性強化」と「GP」がいかに有用かはわかって頂けたと思います。

 

しかし、GPは諸刃の剣のため無理に狙い過ぎない方が良いのも事実です。状況にあわせてリスクを冒す必要があるかどうか、考えてから使うようにしましょう(/・ω・)/

 

それでは、良きチャアクライフを~!