「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に関する攻略情報をお届けします。
今回はベリオロスの攻略ポイントを紹介していきたいと思います(/・ω・)/
メインストーリーやギルドパレス武器の作成に周回が必要なイベントクエスト「闘技場からの白いラブレター」などで戦う必要がある相手で、苦手意識のある人も多いのではないでしょうか。
ソロでも勝てるような攻略ポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
■目次
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ベリオロスの基本情報
- 弱点部位:頭>尻尾
- 弱点属性:火
- 咆哮:大
- 風圧:大、小
- 振動:小
- その他:罠・状態異常有効、氷やられ有
ベリオロス攻略ポイント紹介
ベリオロスの具体的な攻略ポイントを紹介していきます(/・ω・)/
楽なのはガンナー系武器?
ベリオロスは兎にも角にも素早く動き回るモンスターです。
素早いモンスターは他にも沢山いますが、ベリオロスは行動から行動への間隔が短く1回毎の移動距離も長いためトップクラスに攻撃を当てにくくなっています。
特に近接武器では攻撃後の隙を突こうにも、移動先に追いつく頃にはベリオロスの次の行動が始まっていることも多く、更に段差や設置竜巻などといった問題も合わさると、いつまでたっても攻撃チャンスが無いままベリオロスの攻撃に晒されるパターンに陥ることがあります。
そのためベリオロス戦では、ガンナー武器の特にボウガン系であればある程度の距離や状況を選ばず攻撃を差し込みやすいのでオススメです。
ベリオロスの攻撃頻度に対し鉄壁のガードとカウンターなどで戦うランスも攻撃機会が多いので攻略しやすくなっていますが、
一番戦いやすいのは両方の特性を持ったシールドヘビィあたりかもしれませんね(/・ω・)/
とはいえ、どの武器でも攻略は十分に可能なので「とにかくベリオロスが苦手だから簡単に倒したい」という人以外は、自分の好きな武器で戦って問題ないと思います。
これから紹介する攻略ポイントはどの武器種でも使えるものなので、ぜひ参考にしてみてください。
火属性が有効
属性武器を担ぐ場合は火属性が有効です。
装衣は不動・転身が無難
ここは好みの部分もあるので一概には言えませんが、装衣は「不動・転身」の2つが無難だと思います。
ベリオロスはその攻撃頻度とスピード故に、素の状態でクラッチクロー(の特に傷つけ)を安全に行えるタイミングは中々ありません。
部位破壊前の最も隙が無いタイミングこそ傷つけをしたい(後述)ので、被弾を防ぐためというよりは「クラッチ傷つけを安定して行うため」にこれらの装衣がオススメになっています(/・ω・)/
ウチケシの実はあった方が良い
ベリオロスの攻撃の中には「氷やられ」になるものがいくつか存在するので、「ウチケシの実」は持って行きたいところです(/・ω・)/
氷耐性を20以上にすることでも対処できるので、武器種によっては無理なく20以上にできる場合はやっておいた方がいいかもしれません。無理してまで上げる必要はありません。
前脚の部位破壊が最優先
ベリオロス戦は、まず前脚の部位破壊を全力で狙いましょう!
ここが対ベリオロスの最大のポイントです(/・ω・)/
腕についている棘はベリオロスの素早い動きを制御するため滑り止めの役割を果たしていますが、部位破壊をすることでこの棘が壊れます。
前脚の部位破壊後は動きの制御が効かなくなり、動くたびにスリップして隙ができるようになります。
片側だけでもいですが、両前脚を破壊しておくとさらに戦いやすくなるのでオススメです!
素の状態だと前脚の肉質が固く部位破壊が大変なので、部位破壊が完了するまでは前脚に傷をつけましょう。
肉質の硬さに与ダメージが左右されない「大タル爆弾」や「ガンランスの砲撃」といった固定ダメージ攻撃も有効です。
ただし弱点は頭
前脚を優先的に狙って部位破壊を目指すべきではありますが、ベリオロスの一番の弱点は「頭」です。
そのため、部位破壊完了後のベリオロスが隙を晒している間も前脚を攻撃していると効率が悪いため、前脚の部位破壊完了後は頭を狙うようにしましょう(/・ω・)/傷つけも頭に!
罠や状態異常を存分に使うと楽
開戦時に不動などを着て前脚に傷をつけても、部位破壊前のベリオロスはとても俊敏なためまともに前脚に攻撃を当てられない可能性もあります。
特に慣れるまでは追いかけっこになったり、焦れて無理攻めした結果被弾したりしがちで、いつの間にか装衣も切れて傷も治ってしまい泥仕合に発展しやすいです。
そのため、傷つけ完了直後あたりから惜しまずどんどん罠や状態異常を駆使して戦うことで片側だけでも早めに部位破壊を済ませてしまい、ベリオロスを弱体化させてしまいましょう。
オトモは麻痺武器や「あしどめの虫かご」を装備させると楽
ソロで戦う際にオトモを連れていく場合は、オトモに麻痺武器やオトモ道具「あしどめの虫かご」を装備させることでもベリオロスの拘束機会が増えるため戦いやすくなります(/・ω・)/
怒りへの移行が早いので「ぶっ飛ばし」は早めに
ベリオロスは怒り状態に移行するのが早めです。
他のモンスターであればまだしばらく攻撃していても怒らないようなタイミングでも、ベリオロスは怒り状態になってしまいます。
怒り状態中は貴重な拘束手段である「ぶっ飛ばし」は使用できないので、「ぶっ飛ばし」は早めに行うことをオススメします(/・ω・)/
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捕獲がオススメ
ベリオロスのように泥仕合に発展しやすいモンスターは、弱った段階で早めに捕獲をしてしまうのがオススメです。
捕獲する場合は、先ほど紹介した部位破壊時に全ての罠を使ってしまうとダメなので1つ残しておくか、オトモに指笛でシビレ罠を設置してもらいましょう。
先ほどの手順で罠を使いまくっていた場合は罠にかけてもほとんど拘束できないため、事前にベリオロスに捕獲麻酔玉を2回当ててから罠にかけるようにしましょう。
攻撃判定は意外にも狭い
ベリオロスに慣れるまでは、その攻撃頻度とスピードに目を奪われ被弾しがちになってしまいますが、
実際のベリオロスの攻撃判定はスカスカなので、密接距離でも攻撃に当たらない立ち位置や回避ルートがあったりします。
過去作とは違いほぼ見た目通りの当たり判定なので、わきの下に潜り込んで回避したりフレーム回避できたりと、慣れてしまえば鈍重な近接武器でも純粋なアクションだけで倒すことが可能です。
苦手意識が強い人は何度か装衣やオトモ無しのソロで戦って無理矢理慣れてしまえば、「動き回るのが鬱陶しいだけで実はたいして強くないかも(;^ω^)」という感覚になるかもしれません。
飛び上がり攻撃に注意
ベリオロスの攻撃で最も注意する必要があるのは、上にジャンプで飛び上がったあと押し潰すように降りてくる攻撃です。
この飛び上がり攻撃は予備動作こそわかりやすいものの、高威力高誘導で攻撃範囲が広く、被弾時にはハンターが大きく倒れ込むためその後の展開も悪くなります。
さらに攻撃範囲外にいても距離が近いと震動が発生するため大きく怯みます。
予備動作に入った時点から左右に移動しても誘導性能が高いため被弾する場合もあります。
避ける場合は予備動作中に移動しつつ着弾時に転がり回避を行えばホーミングされても攻撃範囲外に出られるうえ範囲内でもフレーム回避にが出来たりするので、着弾タイミングに転がり回避はするようにしましょう。
不動の装衣やスキルで耐震効果を付けたり、ガードも有効です。
ベリオロス戦のオススメの流れ
ここまで書いてきたことのおさらいもかねて、ベリオロス戦の流れを簡単にまとめました。
- 気付かれる前に不動を着て咆哮中に前脚に傷つけ
- 早めにぶっ飛ばしつつ前脚の部位破壊を目指す
- 怒り中は罠や乗りをしつつ拘束して戦う
- 傷は維持しつつ両前脚の部位破壊を完了させる
- 頭に傷をつけて、滑っている隙に頭を攻撃していく
- 弱ったところを捕獲
このような流れが理想的だと思います(/・ω・)/
ベリオロスをスムーズに倒せるかどうかは、罠や装衣を使い切る前に前脚の部位破壊を完了できるかにかかっているので、ぜひ意識してみてください。
最初に不動を使い、2回目の非怒り状態時の傷つけやぶっ飛ばし用に転身を使うのがオススメです!
終わりに
慣れるまではその攻撃間隔の短さや移動距離故に、特に近接武器の使い手は苦手意識を持ちやすい相手かと思います。
ベリオロスの勢いに圧倒されずに、冷静に見つつ慣れてさえしまえば当たり判定の狭さなどもあって実はそこまで怖い相手では無いので、心折れずにチャレンジしてもらえたらと思います(/・ω・)/素早さが鬱陶しいのは慣れても変わりませんがw
アクションが苦手な方でも今回紹介した内容を元に対策をたてればそこまで苦戦せずに勝つことが出来ると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!