遂にTGAにて新作「モンハンワイルズ」が発表されたので、今発表されている映像から読み取れる内容の紹介等を書いていきたいと思います。予想や希望も少し入れていますので、興味がある人は自分の好みと照らし合わせながら読んでみてもらえればと思います。
TGA2023でモンハンワイルズ発表
まだ見ていない人はまず以下のムービーを見ることをオススメします。
The Game Awards 2023(TGA)の中で、モンスターハンターシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ(MONSTER HUNTER WILDS)」が発表されました。
PS5などで2025年に発売予定
モンハンワイルズは2025年にPS5/PC(Steam)/Xbox Series X|S向けに発売予定となります。将来的にPS6など発売されることがあれば、そちら用に調整されたものも出るとは思います。
PCスペックは直近のドラゴンズドグマ2あたりを参考に
PC(Steam)版のスペックはまだ発表されていませんが、2024年3月発売のCAPCOMのオープンワールドゲーム「ドラゴンズドグマ2」で推奨されているスペックが参考になると思います。まだ1年以上あるのでこれよりもう1段階くらい上のGPUを積むことを推奨されるかもしれませんが、ドラゴンズドグマ2の推奨スペック相当のPCを持っておけば、遊ぶ分には問題無く動作するんじゃないかという予想ができます。※あくまで予想。
最低スペック:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 (64bit必須)/Windows 11 (64bit必須)
プロセッサー: Intel Core i5 10600 / AMD Ryzen 5 3600
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX 5500 XT with 8GB VRAM
DirectX: Version 12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
追記事項: 1080p/30fpsのゲームプレイが可能です。※負荷の大きい場面ではフレームレートが低下する場合があります。 レイトレーシングに対応する為にはNVIDIA GeForce RTX 2080 TiまたはAMD Radeon RX 6800のグラフィックボードが必要です。
推奨スペック:
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 (64bit必須)/Windows 11 (64bit必須)
プロセッサー: Intel Core i7-10700 / AMD Ryzen 5 3600X
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 2080 / AMD Radeon RX 6700
DirectX: Version 12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
追記事項: 2160i/30fpsのゲームプレイが可能です。※負荷の大きい場面ではフレームレートが低下する場合があります。 レイトレーシングに対応する為にはNVIDIA GeForce RTX 2080 TiまたはAMD Radeon RX 6800のグラフィックボードが必要です。
PCに詳しくない方は、PS5等を買う方が安上がりかつ想定されるトラブルも少なく安全なのでオススメです。
ゲーム内容について
ムービーの内容から現段階でわかっているモンハンワイルズのゲーム内容について紹介していきます。予想や希望なども書いてみましたので、興味がある人は自分の好みなどと照らし合わせながら読んでみてください。
生物の描画数が増えている
明らかに画面の中の生物の数が増えていますね。CAPCOMの自社エンジンであるRE エンジンもPS5向けなどのカスタマイズは済んでいるようなので、最新機種のパワーを存分に使ったゲーム内容になるでしょう。
過去シリーズと同じ仕様だと、配置されるザコモンスターが増えたとしてもターゲットの大型モンスター以外を倒すメリットはほとんどないゲームですが、このあたりはどう調整してくるか気になるところです。
個人的には、もう少し大型モンスター以外と戦ったり道中を探索する意味があると嬉しいのですが、、このあたりは続報を待ちたいと思います。
天候が変化する
雷や砂嵐なども含めて、天候を見せることにこだわってPVが作られているので天気の変化もワイルズの1つのウリになってくるでしょう。
最近のゲームはバリバリに進化しているので「2024年にもなってフィールドの天気が変わったからなんやねん...」という感想をもつ方もいるとは思いますが、おそらくゲーム性に深く関わってくるんでしょうね。
例えばフィールドがオープンワールドで、そこにサバイバル要素などが加わってくると、天気だったり道中のザコモンスターで食料を調達したりといったあたりが結構影響してくると思います。実際どうなるかはわからないので、続報を待ちましょう。
左腕にスリンガーらしき装置をつけている
モンハンワールド以降すっかりお馴染みになった左腕につける装置(スリンガー/翔蟲)は、今回でも続投となるようです。
ライズの翔蟲で移動や戦闘中のアクションにも大きな変化をもたらした装置が、最新作ではどういう調整になっているか楽しみですね。設定できる技ごとの強さのバランスが今よりよくなって、死に技などが無くなるといいのですが...。
移動手段にチョコボのような生き物がいる
高速でMAPを移動する手段として、今回はファイナルファンタジーの「チョコボ」のような生き物に乗っているのが確認できます。最近の人気オープンワールドゲームでは標準機能になってきている「滑空」ができるのも大きなポイントで、移動はだいぶ快適になっていそうです。
ライズで登場したガルグのほうが見た目好きだったのですが、滑空のモーションを作りにくいのもあって今回は登場しないかもしれませんね。チョコボ(仮)の見た目のカスタマイズがどこまでできるかも気になりますが、色と装身具くらいかも...。滑空できない代わりにすごく早い狼とか、小さいナルガとかも出て欲しいのが本音ですが、まぁ無いでしょう。
アイルーは映像には登場していませんが、もちろん出るでしょうね。
リオレウスの登場は確定
リオレウスが出ないモンハンはあり得ないので、情報としてあまり価値がないですが、ムービーのラストにはレウスが登場しています。
可愛げの減ったワイルドなアオアシラのようなモンスターも出ていますが、同時に複数登場しているので大型判定ではないのでしょうか?それとも群れで出る新しいタイプかもしれませんね。
今後の情報に期待
他にはどんなモンスターが登場するのか、サバイバル要素はあるのか、オープンワールドなのか、拠点はあるのか、NPCとの共闘やマルチや武器やアイルーはどうなのか等々まだまだわからないことだらけですが、今後の情報に期待したいですね。
映像からはまだまだ開発中というところが見て取れるので、見た目の綺麗さなどもここからまだ上がってくると思います。今後の続報や映像が今から楽しみですね!