『モンスターハンターワールド』のストーリーについて、ストーリーの流れと場面ごとの感想を書いていきたいと思います。『その2』の続きになりますので、先にそちらをご確認ください。辛口なことも書きますのでご注意ください。
■目次
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前回の記事はこちら!
その4はこちら!
完全なネタバレになりますので、これ以上は自己責任で閲覧してください。
上位突入 ~ VSネルギガンテ まで
・『ゾラ・マグダラオス』の誘導に成功し、調査団は報告書を本国ギルドに向けて作成開始。今後の方針も決まらないまま、つかの間の休息を得たハンター達。
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・しかし、今までにない強い個体のモンスターの発見や、本来存在しないはずのフィールドにモンスターが現れるようになる。調査の一環として狩猟に向かうことに。(上位突入)
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・謎の痕跡があるということで陸珊瑚の台地に調査に向かうと、リオレイア亜種と遭遇。何とか捕獲しアステラに帰還するも、新大陸で40年間発見されなかった亜種の登場に驚きを隠せない調査団の面々。しかも、本国でもめったに見ないほど立派に成長しているという。
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・そこに1期団の本当のリーダーである大団長が登場。ラージャン出てたんだね!大団長はある調査に出ているためまったく拠点に帰らなかったとのこと。竜人のハンターや、おば様のような自由人キャラ。
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・大団長曰くゾラ・マグダラオスと戦った地脈回廊には、さらなる奥地『龍結晶の地』があるらしい。ゾラ・マグダラオスが通ったおかげで道が開けたようだ。強い個体のモンスター達はみんなそこから来たと言いながら、そこで取ってきた貴重な鉱石を見せてくれる。ゾラ・マグダラオスの行動や古龍渡りの真実が何か掴めるかもしれないと、そこに受付嬢と主人公が付いていくことに。
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・龍結晶の地は大きなクリスタルやマグマからなり、生命エネルギーに満ち溢れている。そのためここに生息しているモンスターはやたらと強いと忠告を受ける。ゾラ・マグダラオスもこのエネルギーにひかれて地脈回廊を彷徨っていた可能性がある。
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・鍵を握るのはおそらくネルギガンテ。古龍渡りのタイミングで古龍を狙ってやってくるネルギガンテが謎を解く鍵だと言う。探索をしつつネルギガンテについて調査を行うことに。
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・生態研究班からの報告で、ネルギガンテは『古龍を食う古龍』であることが判明する。ゾラ・マグダラオスを仕留めそこなったネルギガンテは龍結晶の地に侵入。龍結晶の地の奥深くに眠る古龍達を捕食しようとするも取り逃がし気が立っている。せっかく大人しくしていた他の古龍も活動を再開。このままネルギガンテを放っておくと生態系の破壊や、古龍による破壊活動などが始まる恐れがあるため、討伐するしかないという結論に。まさに害悪。
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・龍結晶の地に乗り込みネルギガンテを討伐すると、大団長は他の古龍も落ち着くだろうと発言。しかし受付嬢は、そもそも何故龍結晶の地にこれだけのエネルギーが溢れているのかと疑問をポツリ。ここには古龍が訪れるような何かが眠っているのではないか?
ここまでの感想
今までのシリーズだと唐突に始まっていた上位ですが、今回はストーリー上理由もしっかりあるため、今まで戦っていたモンスターが強くなっても違和感はそこまでありません。
個人的にちょっと残念だったのは、大団長の登場にほとんどフリが効いていない点でした。ゾラ・マグダラオス誘導作戦で一瞬だけ姿が映りますが、もうちょっと早い段階から大団長という人がいるという部分をストーリー上で匂わせてほしかった気がします。唐突に出てこられても「え?誰?」、「大団長?じゃあ今まで何してたの?」と疑問の方が多く浮かんできてしまい、素直にテンションが上がらなかったです。
風の谷のナウシカの「そのもの金色の衣を纏いて~」じゃないですけど、「実はわれら調査団にはラージャンみたいなやつがいてな、まぁいずれ会うこともあるだろう」みたいなセリフを総司令あたりから序盤で貰っておければ、「おお!こいつかぁ!」と素直にテンションが上がったかなと思ったりしました。3期団の研究施設で目を覚ますところと言い、ところどころ雑でなんか唐突なんですよね。
ストーリー的には細かいところを抜かせば、おおよそ筋が通っているので特に問題ないかなと思います。
あくまでストーリーに絞った話なので、痕跡集めが面倒とかはこの記事の中ではしませんので、ご理解ください(´-ω-`)
続く
この次が最後になりますが、長くなってしまうので記事を分けたいと思います。最後まで是非チェックしていただければと思います!
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