発売後大好評の『モンスターハンターワールド』について、CAPCOMの社長を務める辻本春弘さんへのインタビューが公開されました。この記事について気になった部分がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
■目次
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インタビュー内容
インタビュー内で以下のようなやり取りがあります。
今後のゲーム開発においてもeスポーツ化は意識している。ゲーム性によって向き不向きがあるので、すべてのタイトルでeスポーツ化するわけではないが、「バイオハザード」や「モンスターハンター」といったグローバルで売れているものに関しては可能な範囲で対応できるようにしたい。
以上の内容から、今後『モンスターハンター』がeスポーツに参入する可能性は十分にあります。それがどのような形で実装されるのか予想と要望を書いてみたいと思います。
eスポーツとは
簡単に言うとゲームのプロの大会です。賞金も出るし、それで生計を立てることも可能と言えば可能です。世界大会も開催され、将来はオリンピック競技化も期待されています。凄い時代ですね~。つまりモンハンがeスポーツになるとすると、モンハンが上手ければ葛西選手などと並んでオリンピックに出れるかもしれないということです。
どのような競技になるか
モンハンがeスポーツになるとすれば、対人要素が無いためおそらくタイムアタック(TA)形式になるかなと思います。オトモも無しのソロと2人1組のマルチなんかが基本になるでしょうか。
装備からアイテムまで持ち込みが自由で、事前に戦う場所と相手が知らされているとなると、全員同じ装備と立ち回りになる可能性が高いため面白みが無く、大した差も付かない戦いになるでしょう。
実際にありそうなところだとステージは闘技場で、装備とアイテムが決められている状態での戦いになると予想します。武器はいくつかある中から選ぶ形式になるのでしょうか?
個人的要望
個人的な要望としては、オトモ無しの完全ソロで、装備とアイテムは指定、ステージは闘技場で問題ありませんが、使う武器種も戦う相手も当日まで全く公表しない方針が面白そうだなと思います。
むしろ当日ルーレットとかでランダムに決めても面白いかもしれません。どんなスキルでも、何の武器種を使っても、どのモンスターと戦っても勝てる。それがやはりお金を貰うに値するプロかなと思います。
eスポーツでモンハンなんて未来を是非見てみたいですね。楽しみです。