皆さんTGS(東京ゲームショー)はご覧になりましたでしょうか?様々なゲームの最新情報が公開され、世界からも非常に注目されるイベントになります。
そんな中で我らが「モンスターハンターワールド」は、世界のTA大会チャンピオンを集めて、国対抗で競い合うドリームマッチを開催しました。その感想を簡単に書いていきたいと思います。
最新情報記事などはないので、肩の力を抜いて見ていただければと思います。
■目次
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ドリームマッチの様子と感想(ネタバレ有)
モンハンのTA大会は、「狩王決定戦」含めあまり興味が無いのが正直なところなのですが、さすがに世界のトップが集まるということで、リアルタイムでは無かったですが全て見させていただきました。結果から言えば見て良かったです(;・∀・)楽しかった
まずは選手紹介やゲーム大賞の受賞の発表などがあり、選手からコメントなどを貰ってそのまま競技に入ります。
ちなみに参加した国とチームは以下の通りです。
・日本代表チーム AGent
・韓国代表チーム 여친회피복장
・香港代表チーム 麻郁達拿曲嗲咪羅(迷ったら食ってみろ)
・アメリカ代表チーム Social Dissonance
・台湾代表チーム Monster Hunter Forever!!
どの国の代表も相当な腕前で、最強クラスのプロハンになります。
各チーム2回クエストを戦い、その合計タイムが短いチームが勝ちと言うルールです。
1回戦:対バゼルギウス
一発目の韓国代表の「ライトボウガン×2」の時点で相当凄かったので、正直これで決まったと思いました。ミスらしいミスも無く、武器選択的にもこれ以上の効率化はないだろうと。
しかし、次に出てきたのが日本代表のAGentのお二人で、武器は狩猟笛と操虫棍でした。お国柄的に韓国か日本が強いだろうと思っておりましたが、武器選択的に「ライトボウガン×2」よりタイムを出すのはかなり上手い事やらないと無理そうだと思っていました。ところがどっこい蓋を開けてみれば「なんだこれ?」と思うほどのタイムでクリアしていました。ちょっと意味が分かりませんでした(いい意味で)。
香港代表チーム「麻郁達拿曲嗲咪羅(迷ったら食ってみろ)」は、細かいミスや不運が重なり2乙する事態にまで発展しました。最速を目指す場合はハイリスクなアクションを成功させ続ける必要があるので、本気で記録を目指してプレイしたことがある人達はあんなの日常茶飯事なので、「あるあるw」と思う場面だと思います。一度リズムが崩れると泥沼になりますよね(笑)特に、動画投稿や普段の練習などだとミスった時点でリタイアして再戦が基本なので、グダグダな状況から建て直すというのは経験も少ないと思います。
台湾代表チーム 「Monster Hunter Forever!!」は、ハンマー×2で坂道を使った回転アタックを徹底的にブチ当て、会場も大盛り上がりでした。ぜひ動画を見てみてください。
1回戦が終わってみれば、日本代表のAGentが2位に20秒以上の差をつけて1位となりました。これだけハイレベルなチーム同士のタイムで、20秒の差というのは物凄い差なのでほぼ優勝は決まっていますね。
2回戦:対ナナ・テスカトリ
こちらも一回戦と同様で、武器はほとんど被りませんでした。
香港代表チームのガンランスでジャンプ攻撃連打や、USAチームのチャアク×2のガチ勝負等見どころ満載の試合となっています。
ナナは古龍のため罠は効かず、アクション面が強調された試合となっていました。見応えがあってとても面白かったです。
結果的には日本代表がまたも1位でフィニッシュ。
最終結果も2位に30秒の差をつけて、日本代表AGentが優勝となりました(;´Д`)凄かった
司会について
すいません、もうちょっとだけゲーム内容を理解してから実況してください。何でもない場面とか、ジャンプ中に咆哮怯みしただけで「すごいですねー!!!!何がどうなっているやら!!!おわーーーーーー!!!!」とかずっと絶叫されるのはシンドイです(;´Д`)
実況は盛り上げるのが仕事なので、やり込み勢ほど詳しくなくてもいいですし、「黙れ」とも思いませんが、盛り上がるべき場面とそうでない場面は判断できるくらいの知識は欲しいですね(;´Д`)
開発陣と女の人はいつも通りですが良かったです。
動画
PART1
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