「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に登場する武器『大剣』について、特徴や操作方法・使い方や立ち回りなどの基本を大剣初心者の方向けに解説していきたいと思います。ある程度慣れている方も、何か発見があるかもしれないので一度目を通していただければ幸いです(/・ω・)/
※今回は初心者の方に向けた記事です。大剣の複雑なコンボ紹介・立ち回りや仕様の深掘りといった内容は別の記事で紹介したいと思います。
■目次
こちらの記事もどうぞ
★抜刀大剣講座
★その他アイスボーン用武器講座
大剣の特徴
大剣は「機動力が低く隙も大きいが、攻撃力は高い」という典型的な重量級武器です。攻撃を溜めることで威力が上がり、タックルのような唯一無二のアクションもあります。
派生元が色々あるため一見コンボルートは複雑ですが、狙うべきことはシンプルでわかりやすい方の武器です。とはいえ、被弾を減らしつつ状況に合わせて最大リターンを取るには一瞬の判断力やアクションの腕が問われる一面もあります。
大剣の長所
- 一撃が強力
- ガードが出来る(斬れ味消費あり)
- 納刀が早い
- リーチが長い
- タックルで被ダメージ50%カット+のけぞり等無効
大剣の短所
- 攻撃速度が遅い
- 抜刀時の移動速度が遅い
大剣の必須知識
ここでは大剣が持つ独自のアクションの中で、必ず覚えておきたい知識を紹介していきます。
各種「溜め斬り」について
大剣は多くの攻撃を△ボタン長押しで「溜める」ことが可能です。溜めることができる攻撃は以下の通り!
- 縦斬り(溜め斬り)
- 強溜め斬り
- 真・溜め斬り
- ジャンプ溜め斬り
- 溜め斬り上げ
- 溜め斬り(乗り中)
これらの攻撃は△ボタン長押しで溜めが可能で、溜めは1~3段階まであり3が一番高威力になります。
「溜め斬り・強溜め・真溜め」は3段階目以降も溜め続けてしまうと威力が2段階目と同等まで落ちてしまいますので、ずっと押しっぱなしにするのはやめてジャストタイミングを狙いましょう(/・ω・)/音が鳴るのでわかりやすいです
「真・溜め斬り」は「強溜め斬り」から派生させると溜め段階が最初から1溜まった状態になります。
また、上記以外のほぼ全ての攻撃も派生元の溜め段階に応じて威力が変わるようになっています。
例えば「溜め斬り→タックル→飛び込みなぎ払い」というコンボでは、最初の「溜め斬り」が0~3段階のどこまで溜めているのかによって、その後の「タックル」と「飛び込みなぎ払い」の威力も0~3段階変わります※。
※なぎ払い・斬り上げ・横殴りの3つに関しては派生元の攻撃を溜めていれば威力は上がりますが、溜め無しor溜め1以上かだけで、0~3の段階は存在しません。
以上のことから「被弾せず当てられる範囲で最大限溜めてから攻撃する」というのが、大剣の基本の考え方になります。
超基本コンボ
・溜め斬り→強溜め→真溜め
・△ → 「↑+△」 → 「↑+△」
操作方法一覧を紹介する前に、ここで先に大剣の超基本コンボを紹介してしまいます(タックルや強化撃ちの理解に必要なため)。
△ボタンで「溜め斬り(縦斬り)」を出した後、左スティックを倒しつつ△を押すことで「強溜め」を出し、その後同じ操作で「真溜め」へと派生させられます。左スティックを倒す方向はどこでもいいですが、攻撃方向はハンターが元々向いていた向き(多少は角度をずらせる)になります。
全て△ボタンを長押しすることで溜められて、△を離したタイミングで技が出ます。「真・溜め斬り」は「強溜め斬り」から派生させると溜め段階が最初から1溜まった状態になります。
後述する「タックル」や「強化撃ち」を使わなければ、大剣で最大威力の「真・溜め斬り」を使うのは基本このルートになります。
「タックル」について
「タックル」はスタミナを消費する打撃属性の攻撃で、モンスターの頭にヒットさせることで気絶値を蓄積させられます。
タックルが使えるタイミングは以下の通りです。
- △長押しで溜め中に〇
- なぎ払い後に〇
- 回避後に△
- キック後に△
派生元によって押すボタンが変わるので最初の内は間違えやすくなっています。慣れるまで練習しましょう!
タックルはただの攻撃では無く以下のような特性があります。
- のけぞり無効
- 吹き飛ばし無効
- 咆哮無効
- 被ダメージ50%軽減
- タックル後は一つ上の溜め斬りに移行可能
「タックル後は1つ上の溜め斬りに移行可能」というのは、本来なら上にある超基本コンボのように「溜め→強溜→真溜め」と技を振るごとに段階を踏んで強い技にグレードアップしていくのですが、溜め中にタックルを使うことで一つ上のグレードの溜め技を使うことが可能になります。
次の溜め斬りに移行する例:
・「溜め斬り」の溜め中→タックル→「強溜め」
・「強溜め」の溜め中→タックル→「真溜め」
・「真溜め」の溜め中→タックル→「真溜め」...
・回避→タックル→「強溜め」
大剣で上級者を目指すならモンスターの攻撃を大剣の攻撃範囲内でさばける「タックル」は必須の技術です。溜め中にモンスターに攻撃されてもうまく「タックル」を合わせられればそのまま次の溜め段階や他の技に派生させて火力も稼げますし、単純に防御技としても優秀なので、ぜひ使えるようになりましょう(/・ω・)/
ちなみにガードができないタイプの攻撃でも被ダメージを50%カットしてくれるので、テオ・テスカトルのスーパーノヴァなど合わせることも可能です。回避が間に合わない場合などに覚えておくと役に立つ場面もあるかもしれません(基本は避けてね)。
また、「タックル」を使う際の注意点は以下の通りなので覚えておきましょう。
- ほとんど向きを変えられない
- 状態異常は防げない
「強化撃ち」について
「強化撃ち」はアイスボーンから追加された新アクションで、モンスターを怯ませやすいかわりに射程の短いスリンガー弾を発射します。
ただし、スリンガーに弾が装填されていないと「強化撃ち」はできません!
「強化撃ち」は、
- 真溜め
- タックル
- 強なぎ払い
以外の攻撃後にL2で派生が可能です。
そして重要なのは「強化撃ち」から
- 真・溜め斬り
- なぎ払い
の二つの技に派生可能な点で、強化撃ちが当たらなくても派生は出来ます。例:縦斬り→強化撃ち→真溜め
「強化撃ち」はハンターの向きを360度自由に変更可能なうえ、作中屈指の威力を誇る「真・溜め斬り」に最速で派生可能な大剣使い必須アクションになります(/・ω・)/
大剣の操作方法と技の特徴
ここからは大剣が使える各アクションの操作と技の特徴について紹介していきます。
巨大な剣を使う攻撃は全てにスーパーアーマー(SA)があるため、ちょっとの攻撃では怯みません。
縦斬り(溜め斬り)
△(納刀時:↑+△)
※長押しで溜め
縦にリーチの長い攻撃で、△ボタン長押しで溜めが可能です(詳しくは必須知識の項目参照)。
納刀状態では左スティックを攻撃を出したい方向に入力しつつ△を押します。納刀状態から縦斬りを繰り出す場合は発生が早いため、モンスターの少ない隙をついて攻撃が可能です。
派生先
- 横殴り
- なぎ払い
- 斬り上げ
- 強溜め斬り
- 強化撃ち
- (溜め中)タックル
強溜め斬り
派生元
- 回避→タックル後
- 溜め斬り溜め中→タックル後
- 溜め斬り後
- 強なぎ払い後
↑+△
※長押しで溜め
威力の高い溜め斬りで縦にリーチが長く、溜め中は左スティックである程度方向を変えられます。
「強溜め」の最大溜めは、「真溜め」の溜め無し(フルヒット強撃無し)よりも威力が低いので、当てられそうなら「真溜め」への派生を優先しても良いでしょう。
派生先
- 溜め中にタックル
- 横殴り
- 強なぎ払い
- 斬り上げ
- 真・溜め斬り
- 強化撃ち
真・溜め斬り(強撃)
派生元
- 強溜め斬り後
- 真溜め溜め中→タックル後
- 強化撃ち後
↑+△
※長押しで溜め
縦に剣を2回振り回す攻撃で、1段目は威力が低く2段目は超高火力となっています。また「真・溜め斬り」には心眼(弾かれない)効果があります。
アイスボーンからの新仕様で、1段目をモンスターの肉質が柔らかい部位に当てると2段目の威力が20%ほど上昇する「真・溜め斬り(強撃)」となります。クラッチクローの武器攻撃で肉質を軟化させた部位でも「強撃」は発動可能なため、積極的に利用していきましょう。
前作「ワールド」に比べ、3段階目まで溜めない場合の威力が低くなっていますので余裕がある時は3段階目まできっちり溜めましょう。「真・溜め斬り」は「強溜め斬り」から派生させると溜め段階が最初から1溜まった状態になる仕様も上手く利用しましょう(タックルや強化撃ちからの派生では0から)。
技の隙やヒットストップが大きく派生先も無いため当てるのが難しくハイリスクな技になっています。いかに高威力でも当たらなければ意味が無いので、無理に連発して外したあげく被弾しまくるなんてことにならないようにしましょう(;´Д`)誰もが通る道ですが...
上級者を目指すうえではこの「真・溜め斬り」をいかにうまく当てられるかが重要になってきます。詳細は大剣の必須知識の項目に書いていますが、「強化撃ち」からの素早い派生や「タックル」による張り付きと一段飛ばしなどを上手く利用していきましょう。
派生先
- 溜め中にタックル
タックル
派生元
- 各種溜め攻撃の溜め中
- なぎ払い後
- 回避後
- キック後
溜め中orなぎ払い後 → 〇
回避後orキック後 → △
「タックル」に関しては色々と情報が多いので、詳しくは前述の「大剣の必須知識」の項目をご確認ください。
派生先
- 1つ先の溜め攻撃
- 飛び込みなぎ払い
- 横殴り
強化撃ち
派生元
「真溜め・タックル・強なぎ払い」以外の攻撃から派生
攻撃後→L2
※スリンガーに弾が装填されていること
「強化撃ち」について詳しい情報は前述の「大剣の必須知識」をご確認ください。
派生先
- 真・溜め斬り
- なぎ払い
なぎ払い
〇
水平方向に大剣を振り回す攻撃で溜めはできません。威力は低めですが、横に広い当たり判定があり後隙は少なめで使い勝手のいい技になっています。
派生先
- 斬り上げ
- 縦斬り(溜め斬り)
- タックル
- 強化撃ち
強なぎ払い
派生元
- 強溜め斬り後
- ジャンプ溜め斬り後
- 落下突き後
強溜め後 → 〇
ジャンプ溜め斬り後or落下突き後 → △or〇
「なぎ払い」と同じく水平方向に技を振るもののこちらのほうが威力は高めです。とはいえ、見た目の割に威力は「溜めない溜め斬り(縦斬り)」よりやや強い程度となっています。
派生元は少ないものの少なめの隙でそこそこの火力が出せるので、他の技では空振りや被弾のリスクが高い時に正しく使っていければ一皮むけた立ち回りが可能になってくるでしょう(/・ω・)/
派生先
- 強溜め斬り
- なぎ払い
飛び込みなぎ払い
派生元
- タックル後
〇
前方に大きく踏み込んでから水平方向になぎ払うため、前方向と横方向に攻撃範囲が広い攻撃です。
必須知識の項目で書いている通り、タックル前の攻撃の溜め具合によって威力が変動します。全く溜めていない状態で「溜め斬り2段階」と同程度の威力で、MAXだと「強溜め2段階」よりも高威力となっています。
技の発生がそこそこ早いうえに高威力なので、「真溜め」だと空振りや被弾のリスクが高い時に変わりの選択肢として使えます。アイスボーンからは威力が上がったうえに強化撃ちにも派生できるため、上手く使うことで立ち回りに幅が生まれるでしょう(/・ω・)/
また、属性や状態異常の補正値が高いのも特徴です。
派生先
- 横殴り
- 強化撃ち
斬り上げ
△+〇
上にたいしてのリーチが長く、高いところにある部位に当てやすい攻撃です。後ろ方向にも当たり判定があるので使い勝手のいい技ですが、マルチプレイでは味方を打ち上げてしまうため、味方が近くにいる場合は基本的に使わないようにしましょう。
派生先
- 溜め斬り
- なぎ払い
- 強化撃ち
ガード
R2
大きな刀身を使ってモンスターの攻撃をガードできます。盾受け能力は高いものの斬れ味を大きく消費するため、基本は回避やタックルを使い ガードは緊急時だけ使うようにしましょう。
派生先
- キック
横殴り
派生元
- 縦斬り(溜め斬り)後
- 飛び込みなぎ払い後
- タックル後
溜め斬りor飛び込みなぎ払い後 → △
タックル後 → R2+△
アイスボーンからは「回避→タックル→横殴り→強化撃ち→真・溜め斬り」というコンボルートがあるので、前方向に移動しつつ素早く「真・溜め斬り」を使いたい場合や、回避からのコンボルートとして覚えておくと役に立つ場面が出てくるでしょう(/・ω・)/
それ以外だと「強溜め斬り→横殴りループ」などはあるものの、「真溜め」等に繋いだ方が良い場面が多いためあまり使う場面は多くない技になります。
派生先
- 斬り上げ
- 強溜め斬り
- なぎ払い
- 強化撃ち
キック
派生元
- ガード
△
ガード中に△でキックが使えます。過去作の名残で存在している意味合いが強いので、基本的に使い道はありません。
派生先
- タックル
ジャンプ斬り(ジャンプ溜め斬り)
派生元
- ジャンプ中
△
※長押しで溜め
段差や高所からのジャンプ中に△で「ジャンプ斬り(心眼効果付き)」が使えます。
ジャンプ斬りも3段階溜めることが可能で、△を入力しっぱなしにすれば地面着地時に勝手に技を振ってくれるので、「早く振らなきゃ当たらない」などの理由が無ければ焦ってボタンを離す必要はありません(/・ω・)/
また特徴として、△を長押しして技を溜め始めるタイミングで空中を蹴って2段ジャンプのような挙動を取ります。この際に左スティックが入力されている方向に360度方向転換が可能で、入力方向に向かってジャンプ距離を伸ばすことが可能です。この仕様により、ジャンプに利用した段差にそのまま戻ることも可能となっています。
前作「ワールド」ではこの仕様を利用し、段差を連続で使ってジャンプ斬りを当て続ける立ち回りも生まれ(通称エリアル大剣)実際TAなどで猛威を振るいましたが、アイスボーンでモーション値の弱体化を受け火力がだいぶ落ちたため壊れ技というほどでは無くなりました。
とはいえ、心眼効果を利用したり速攻で乗りたい場合などには有効なのでぜひ覚えておきましょう。
滑走状態
納刀状態でダッシュで斜面を下るとハンターが地面を滑るアクションを行います。
ここから×ボタンでジャンプ、R2でガード、△長押しで溜め斬り上げに派生が可能となっています。
派生先
- 溜め斬り上げ
- ガード
- ジャンプ(×)
溜め斬り上げ
派生元
- 滑走状態中
△
※長押しで溜め
滑走状態から△で飛びながら斬り上げます。滑走状態中に△を長押しすることで溜めることが可能で、この溜め段階に応じて派生先である「落下突き」や「強なぎ払い」の威力が上がります。
派生先
- 落下突き
落下突き
派生元
- 溜め斬り上げ後
△
「溜め斬り上げ」から△で派生できる攻撃で、「溜め斬り上げ」の溜め段階に応じて威力が上がります。 そこそこの威力の一撃に加えて小ダメージが多段ヒットするため火力はそれなりにあります。
しかし、大剣ではあまりない多段ヒット技のため斬れ味の消費が大きく乱用は避けたほうが無難です。斬れ味ゲージを見つつ状況に応じて使うかどうかを選択していきましょう。
派生先
- 強なぎ払い
乗り攻撃
△
※長押しで溜め
乗り状態である程度モンスターにダメージを与えた後、最後に表示されるフィニッシュ技です。こちらも溜めることが可能で、カメラが引き気味なため溜め段階がわかりにくいですが、小気味いい音がなったら△を離すようにするとジャストタイミングになり易いです(/・ω・)/
抜刀スリンガー
L2
抜刀状態からL2を押すことでスリンガーを構えられます。そこから〇でクラッチクロー、R2で装填されている弾を発射可能です。
派生先
- クラッチクロー
- スリンガー発射
クラッチクロー武器攻撃
派生元
- クラッチクローでしがみつき中
△
大剣のクラッチクロー武器攻撃は、一回で攻撃した部位に傷をつけられます。傷がついた部位は肉質が軟化するためダメージが通りやすく、「真溜め(強撃)」も狙いやすくなります。
大剣では恩恵が大きめなので、積極的に狙って行くようにしましょう(/・ω・)/
基本の立ち回り
大剣初心者の方が、これから狩りをしていくなかで「まずはどう戦えばいいか」について紹介していきます。ここでは基本の紹介に留めますので、さらに深掘りした内容はまた別の記事で紹介したいと思います。
まずはヒットアンドアウェイから
大剣初心者で完全に何をしたらいいかわからない場合、とりあえずヒットアンドアウェイの立ち回りからやっていきましょう。一撃離脱ですね('ω')ノ
やり方
- モンスターの攻撃後の隙などに納刀状態でダッシュして近づく。
- △を押して「縦斬り」をモンスターに当てる。
- すぐに回避を使って自分の技の後隙を消す。
- すぐに納刀。
- ダッシュでモンスターから離れる。
- 以下繰返し。
この戦い方は「抜刀大剣」とも呼ばれ、一撃が大きく納刀速度の速い大剣の強みを活かした立ち回りになります。特徴は何といっても安全に立ち回ることが可能な点で、クリアタイムなどを気にせずやる分にはこれだけでストーリークリアすることも十分可能です。
出来るだけ弱点を狙ってみたり、余裕のあるタイミングで溜めて攻撃することでより火力を出すことも可能になります。
「抜刀大剣」は過去シリーズで特に有効な立ち回りでしたが、ワールドからはモーション値の変更やアクションの追加などもあり、これだけで戦うと火力が出にくくなりました。もっと効率よく火力を稼ぐには「真・溜め斬り」を狙って行く必要があります。
ラヴィーナ抜刀大剣について
前述の通り「抜刀大剣」は基本的に火力が伸び悩みます。
しかし、アイスボーンで追加されたシリーズスキル「冰気錬成」を使うと一気にガチ戦術になります。
「安全・安定・高火力・簡単」という素晴らしい性能なので、興味のある人はぜひ試してみてください!(/・ω・)/詳しくは以下の記事をご確認ください。
防具が固定されてしまったり立ち回りがシンプル過ぎる面など、人によってプレイスタイルに合う合わないはあると思いますので、当記事の内容もおさえておくことをオススメします。
真・溜め斬りをいかに当てるか
今作からは上記の「抜刀大剣」だけでは火力が伸び悩むため、ある程度効率的に戦いたい人は「真・溜め斬り」を狙って行く必要があるのは既に書いた通りです。
ではどうやって隙が大きい「真溜め」を当てるかですが、以下の二つを意識しましょう。
「強化撃ち」から素早く派生
アイスボーンから追加された新連携で「強化撃ち」から「真・溜め斬り」に素早く派生させることが可能になりました。
※「強化撃ち」の派生元や条件などの詳細は記事の前半にある「大剣の必須知識」の項目を確認してください。
基本的に「縦斬り→強化撃ち→真溜め」のように、「強化撃ち」を挟んで素早く派生させることで「真溜め」の命中率が大きくアップするのでガンガン使っていきましょう(/・ω・)/
注意点は以下の二つです。
- スリンガーの弾が装填されていないと「強化撃ち」は使えない
- アイスボーンから「真・溜め斬り」は3段階溜めないと火力が出にくくなった
タックルで張り付こう
「タックル」を上手く活用することも経戦能力が上がるため火力を稼ぐうえで非常に役立ちます。
記事上部の「大剣の必須知識」の項目に書いてある通りですが、モンスターの攻撃がきても上手くタックルを合わることができれば近距離に張り付き続けることが可能になります。
「タックル」で常に自分の攻撃が届く範囲にモンスターを捉え続ければ攻撃チャンスを逃さずに済みますし、「真・溜め斬り」までの派生を速くすることも可能です。
とはいえ無理攻めしてやられてしまっては意味が無いので、タックル後は状況を見つつ「何の技に派生するか・一度回避で離脱するか」などを冷静に判断していきましょう。
ガードは斬れ味を消費するので多用は控えよう
大剣のガードは斬れ味を大きく消費するため多用は避けましょう。
守備の基本は「納刀状態で離れる・回避・タックル」で対処しつつ、緊急時にのみガードするようにしましょう。
その他立ち回りについて
今回紹介していない中級者向けなどの深掘りした内容は別の記事で紹介していきたいと思います。記事が完成次第ここにリンクを掲載致します。
大剣におすすめのスキル
初心者の方が大剣に何のスキルを付ければいいか迷った時の参考情報を紹介します。深掘りしたもう少し詳しい内容はまた別の記事で紹介していければと思っています。
以下の3つのスキル以外は、よくわからなかったらとりあえず体力増強や気絶耐性などの生存スキルか、耳栓などの汎用スキルを積んでおくのがおすすめです。
弱点特効
ワールドより弱体化したとはいえ、クラッチクローの武器攻撃で傷をつけやすいうえに新しい「真溜め(強撃)」の仕様とも噛み合っている大剣には、依然として優先度の高いスキルになります。
斬れ味関連
知らない人も多いですが、斬れ味は色によって補正が掛かり攻撃力が上がります。
特に白ゲージ以上を維持することは火力を出すうえで重要なので「匠・剛刃・業物・達人芸」などのスキルを使って、白ゲージ以上で戦える時間を長くできるようなら積極的に採用しましょう。
集中
アイスボーンからは「真・溜め斬り」の溜め段階が低いと威力が大きく下がるようになりました(最大溜めと溜め無しでは約1.75倍の差β時点)。
そのため、素早く溜め段階を上げられる「集中」は優先度が高めになっているでしょう。
最後に
最後にザックリと初心者の方のオススメの成長の流れを書いておきます。
- とりあえずヒットアンドアウェイ(抜刀大剣)から入る。
- 余裕が出てきたらたまに弱点を狙ったり溜めてみる。
- タイムを伸ばしたくなったら「真溜め」を狙ってみる。
- 更に余裕が出てきたら色んな技を使い分けてみる。
こんな感じがおすすめかなと思います。例えば「強なぎ払い」などの技は4の段階に行くまでは無視で問題ないので、1つずつ上手くなっていってもらえればと思います(/・ω・)/
それでは良き大剣ライフを~!