モンハン攻略戦記

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【MHW】各武器の特徴まとめ、プレイスタイル別オススメ武器【モンハンワールド】

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『モンスターハンターワールド』に登場する14種類の武器の特徴と、プレイスタイル別にオススメの武器をまとめました。 

 

初心者の方や、使う武器を迷っている人などは自分の目指したいプレイスタイルなどと照らし合わせながら参考にしてみてください。 

■目次

こちらの記事もどうぞ 

戦闘中に気を付ける位置取りなどを書いた記事はこちらです。先に目を通しておくとよいかもしれません。 

・モンハン初心者必読?知っておきたいマルチプレイの立ち回り:その1

チャージアックス講座

・上級者を目指す!チャージアックスの考え方&使い方編【チャアク講座】

・ガードポイント(GP)のコツ!チャージアックス解説 GP編【チャアク講座2】

・移動斬りを活用しよう!チャージアックス講座 移動斬り編【チャアク講座3】

・より深みへ!強属性チャージアックスの立ち回りのコツ【チャアク講座4】

弓講座

・弓の強い使い方解説!CSループを理解しよう

大剣

見た目通り強烈な一撃を繰り出す巨大な剣。リーチが長いが振りが遅く、抜刀中の機動力も低い。ガードもできるがガードするたびに切れ味が低下する。溜め攻撃をすることができ、敵の動きを読んで弱点に溜め攻撃をすることで最高クラスの火力を出すことができる。

 

モンハンワールドから新アクションのタックルが追加された。タックル中は敵の攻撃に怯まず溜め攻撃の段階を上げることができる為、敵に張り付いて戦うことができるようになった(怯まないだけでダメージはくらうので注意)。

 

納刀速度が速く、こまめに武器をしまう立ち回りをすることで高い機動力も得ることができる。

 

覚えるアクションはそこまで多くなく、攻撃スピードが遅いため操作もそこまで忙しくはない。タックルが追加されたことで今までより反射神経が必要な部分は多くなる。

 

こんな人にオススメ:高火力なパワータイプの武器で戦いたい方、敵の先を読んだ溜め攻撃などロマン技をしたい人、斬馬刀やベルセルクが好きな方

 

片手剣

片手に剣、片手に盾を装備した武器。機動力は高い。リーチは短く一発の火力は高くはないが攻撃スピードが速く、剣による『斬撃』と盾による『打撃』を使い分けることができる。敵を踏み台にして、段差が無くてもジャンプ攻撃が可能。抜刀状態でもスリンガーとアイテムが使える。

 

とにかく何でもできる武器であり、それ故に器用貧乏でもある。公式などで初心者向けと言われることも多いが、何も考えずにプレイすると無駄に時間がかかるため、アイテム・スリンガー・乗りなど、しっかりとその場に適した行動を取っていくことで真価を発揮する。柔軟な発想で立ち回ることを意識して、攻撃もしっかり当てていこう。

 

見た目に反して味方を吹き飛ばす攻撃も存在するので(盾コン等)、(盾コンの吹き飛ばしは今作で削除された)マルチプレイをするときはそのあたりも注意しよう。覚えるアクションも比較的多め。

 

また、攻撃ボタンを押す回数は比較的多い武器であり、ある程度の連打は平気な人でないと扱うのは厳しいかもしれない。 

・片手剣使い始めてみた!その1 ユラユラ麻痺会心盛

こんな人にオススメ:様々な手段を駆使したい方、盾が欲しいけど機動力が欲しい方、攻撃スピードが速い武器がいい方

 

双剣

 二つの剣で怒涛の連続攻撃を繰り出す武器。華麗な連撃は非常にスタイリッシュ。一発の威力は低いが手数が圧倒的で、実質的な火力はかなり高い。盾は持っていないためガードはできない。スタミナを消費し続ける『鬼人化』をすることで、回避と攻撃パターンが変化しさらに攻撃が激しくなる。また、機動力も非常に高い。

 

ただしリーチが非常に短く、部位破壊が狙いにくい。前述の通り盾がないため守りがもろく、攻撃回数が増えることから切れ味が落ちやすい。鬼人化によるスタミナ管理も重要。また鬼人化中の攻撃には、攻撃モーションが長いものも多く、考えなしに連打すると回避が間に合わず被弾することもしばしば。攻撃スピードの速さにともなってある程度連打が必要になるため、連打が苦手な人にはきついかも。

 

鬼人化中は回避がステップになるため、回避がしやすくなる。また、鬼人化中に攻撃を繰り返すことでたまる鬼人ゲージをMAXにすると、鬼人強化状態になることができる。鬼人強化状態では通常状態でも鬼人化と同じ攻撃を繰り出すことができる。

 

こんな人にオススメ:スタイリッシュに戦いたい方、華麗な連撃で敵をたたきたい方、手数で火力を出したい方、連打が苦ではない方

 

太刀

太刀はバランスに優れる武器であり、攻撃速度も移動速度もそこそこ、特筆すべきはリーチの長さで、横に切り払ったり突いたりとモーションも豊富。攻撃範囲の広さが周りのプレイヤーを怯ませる事態にもつながるため位置取りも重要。

 

また、連続で攻撃を当てることで錬気ゲージが溜まる。その錬気ゲージを消費する『気刃斬り』を繰り出すことで、刀身の色が変化し攻撃力が上昇する。ワールドで「錬気ゲージを増やす・刀身の色を変える手段」が豊富になった。光る刀身は中二心を刺激する。

 

盾が無いため、「見切り斬り」や「切り下がり」などで敵の攻撃を回避していく。あまり間をあけずに攻撃を繰り出すことが攻撃力を上げることにもつながるので、抜刀状態のまま敵の攻撃を回避する手段を身に着けていこう。

 

こんな人におススメ:刀身の色が変化するイケメン武器を使いたい方、範囲の広い攻撃を繰り出したい方、間合いの読み合いをしたい方

 

ハンマー

見た目の通り一撃の威力が高く、見た目に反して機動力が高い武器。リーチは短めでガードもできない。『打撃』タイプの武器のため、敵の頭に当てることでスタミナを奪い気絶させることが可能。また、大剣のように溜め攻撃を繰り出すことができ、その威力はかなり高い。

 

敵を気絶させることが大きな目標になるため、基本的には敵の頭に張り付くことになる。そのため敵のモーションを正しく理解し、攻撃が激しい頭付近でうまく回避できるようになろう。ワールドから追加された『力溜め』を利用することで威力・気絶値の追加の他、SA(スーパーアーマー)も付与される。回避で溜め状態が解除されないので、上手く使っていこう。

 

こんな人にオススメ:豪快な一撃で敵を粉砕したい方、「こまけぇこたぁいいんだよ頭殴れば」という方、武骨な見た目の武器が好きな方

 

狩猟笛

狩猟笛は攻撃力はやや低めでリーチは長い。『打撃』タイプのためハンマーと同じくスタンを狙っていけるが、攻撃の隙が大きくガードもできない。

 

最大の特徴は旋律を使った味方へのサポート。範囲強化や範囲回復などできることは多岐にわたる。モンスター毎に「風圧無効」等、有用な旋律は変わってくるので、モンスターの特徴もよく理解しておこう。旋律ばかりに気を取られず、攻撃面でもしっかり貢献しながら、必要なタイミングで旋律を奏で、モンスターを気絶させるようなら羨望のまなざしをが向けられることだろう。

 

特性上マルチプレイで真価を発揮する武器だが、ときおりソロでひたすら笛を担ぎ続ける変態猛者もいる。 

・初心者笛プレイ日記!褐色女性ハンターで行く その2

こんな人にオススメ:マルチプレイが好きな人、味方へのサポートが好きな人

 

ランス

巨大な盾を構え、突きを主体とした攻撃で戦う武器。必殺技のような派手な技は存在しないが、圧倒的なガード性能で敵に張り付き、あらゆる攻撃を防ぎ、いなしながら突きの連続で敵を削り落としていく。リーチは比較的長いが、攻撃力は高くなく、機動力もかなり低い。

 

手数を増やすことが重要なため、地味だが突きを繰り返そう。狙った箇所への攻撃が容易で、ステップで位置を調節しながら尻尾や弱点を的確に削っていこう。モンスターの攻撃を起点に繰り出すカウンター突きでピンチをチャンスに変え、ワールドから追加された『パワーガード』の圧倒的なガード性能とそこから繰り出すカウンター等、様々な場面に攻撃のチャンスは潜む。

 

スタミナ管理が難しく、気が付けばガードも回避もできないなどということないようにしよう。また、転びやすい武器のため味方の攻撃にも当たらないよう位置取りに気を配る必要がある。不動の装衣や怯み軽減スキルの活用なども頭に入れよう。

 

★参考:ランス講座リンク

・走攻守完備!ランスの正しい使い方!【スキル:ランス講座】

 

こんな人にオススメ:いぶし銀な武器を使いたい方、絶対的な防御性能で敵をあざ笑いたい方 

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ガンランス

ランスに砲撃という攻撃が加わった武器。だいたいがランスと同じだが、ガードに関する能力やカウンター技はランスの方が強く、砲撃が加わることで攻撃性能はガンランスが大きく上回る。

 

操作が非常に複雑で、操作難易度は高い。

 

砲撃は敵の肉質を無視してダメージが入るため、高い火力を出すことができる。竜撃砲は数ある武器の攻撃の中でもトップクラスの火力が出る。

 

こんな人にオススメ:高火力な武器を使いたい方、ロマン技を使いたい方、操作難度の高い武器を使いこなしたい方

 

スラッシュアックス

剣モードと斧モードが存在する武器。斧と剣にはそれぞれ、武器種ひとつに相当するモーションが存在する。そのため斧と剣それぞれの操作を覚える必要があり、操作難易度は高め。

 

斧モードで溜めたスラッシュゲージを消費して剣モードでの攻撃を行うため、基本は斧モードで攻撃をして、スラッシュゲージが溜まったら剣モードに切り替える立ち回りになる。

 

斧モードは機動力が高いが、火力は控えめで、剣モードは火力が高く機動力は低い。ガードはできず、剣モードをうまく使わないと火力が出せないため、やや上級者向けな印象がある。

 

剣モードで攻撃を重ね『高出力状態』になると刀身が光り、属性の追加ダメージが発生し、全武器の中でもイケメンロマン技『属性解放突き』が使える。

 

こんな人にオススメ:変形武器を使いたい方、派手なロマン技を決めたい方、操作難度の高い武器を使いこなしたい方

 

チャージアックス

 スラッシュアックスと同じ変形武器で、こちらも剣モードと斧モードがあるが、スラッシュアックスと違い剣が威力が低く斧が高威力となっている。剣モードのみ盾を使うことができ、剣でビンゲージを溜め、斧モードで「属性解放」をすることでビンを消費する。

 

属性強化の要素やGPなどここで書ききるのは厳しいほど、操作難易度が高く覚えることが多い。しかしひとたび覚えることができれば、剣で溜めて斧で殴るというパターンがあるため立ち回りはわかりやすい。

 

斧モードの属性強化状態で繰り出す『超高出力属性解放斬り』は、全技の中でも屈指の威力であり、まさに必殺技と言った感じだ。ただし味方を大いに吹っ飛ばすため、マルチプレイでは下手に使わないようにしよう。今作から超出力の吹き飛ばしは削除された。 

・上級者を目指す!チャージアックスの考え方&使い方編

こんな人にオススメ:操作難度の高い武器を使いこなしたい方、変形武器を使いたい方、派手なロマン技を決めたい方

 

操虫棍

猟虫を使い自身を強化し、ジャンプ攻撃を使い空中での戦闘に長けた武器。ジャンプから繰り出す空中での攻撃が豊富なため『乗り』を狙いやすく、チャンスを作り出しやすい。虫やジャンプといった特性上、独特な操作感となっている。

 

リーチはそこそこで、手数の多さから切れ味が落ちやすい。ガードはできないがジャンプができる。

 

双剣が地上でスタイリッシュに舞う武器なら、操虫棍は空中でスタイリッシュに舞う武器であり、空で戦う見た目の華やかさは全武器中でも屈指か?

 

しかし、何も考えずピョンピョン飛んで武器を振り回していても大した火力が出ず、使っている本人だけ楽しい状態で周りの味方は白い目で見ているなんてことになりがち。しっかりと虫を操りエキスで自身を強化し、地上のコンボで火力も出しつつ、乗りを狙うときは空中で戦うといった、冷静な立ち回りが必要な武器でもある。

 

こんな人にオススメ:華麗に戦場を飛び回りたい方、スタイリッシュな戦いがしたい方

 

ワールドで最も進化を遂げた武器。ガンナー武器で、中・遠距離からの攻撃を得意とする。機動力はそこそこ高い。様々なビンを使い、矢に威力アップや毒効果など様々な効果を付加することができる。

 

溜め攻撃が可能で、溜段階に応じて大きく威力も上昇する。連続で攻撃することで溜め段階を上げたり、ステップでチャージされる『チャージステップ』など、新たにチャージできる手段が増えた。

 

矢には適正距離があり、近すぎても遠すぎても本来の威力より下がってしまうので、ちょうどいい距離感をキープすることが大切である。

 

曲射で空から石つぶてをふらせれば、敵のスタミナを削り気絶まで持ち込むことも可能。

 

新たに追加された『竜の一矢』は、隙は大きいが貫通で多段ヒットする、高火力の一撃。溜めも行いしっかり多段ヒットさせると、近接武器のロマン技に相当する火力を叩き出すこともできる。さらに『竜の一矢』は使うための条件が緩く、多用することもできるのでうまく活用していこう。 

・弓の強い使い方解説!CSループを理解しよう

こんな人にオススメ:中・遠距離から戦いたい方、敵を状態異常などにしながら戦いたい方

 

ライトボウガン

 ガンナータイプの武器で元々機動力が高かったが、ワールドで追加された滑り込み回避も相まってより機動力が高くなっている。さまざまな特殊効果の弾を使い分けることにより、モンスターの足止めや味方へのサポートを幅広く行うことができる。ただし火力は低めである。

 

ボウガン系にも弓と同じく適正距離が存在するため、もっともダメージが出る距離を見極める必要がある。

 

ワールドより追加された『起爆竜弾』は設置式の地雷で、自身の射撃はもちろん、敵の攻撃や味方の攻撃でも爆発し高いダメージをたたき出すことができる。数回爆発すると消えてしまうが一度に複数個設置でき、時間で再使用が可能となる。味方や自身を吹き飛ばすことはないため、積極的に使うことで従来の火力不足を解消し貢献できる。

 

こんな人にオススメ:中・遠距離から戦いたい方、敵を状態異常などにしながら戦いたい方・味方へのサポートを行いたい方

 

ヘヴィボウガン

高い火力を誇る中・遠距離武器。機動力は大剣などに並ぶ低さで、一発一発の隙も大きく、回避性能も低め。攻撃を欲張ると回避が間に合わず手痛い反撃を受けるため、引き際を見極めることが重要。

 

ボウガン系にも弓と同じく適正距離が存在するため、もっともダメージが出る距離を見極める必要がある。

 

一撃の威力は折り紙付きで、敵がタイミングよく怯めば敵の攻撃が届かない距離から非常に高いダメージを叩きだすことができる。弾の種類も豊富で、ライトボウガンと違いサポート系は乏しいものの、攻撃に特化したものが多い。

 

こんな人にオススメ:高火力な武器で敵を蹂躙したい方・中・遠距離武器を使いたい方

 

終わりに

 これらの武器のどれを使うかは好みです。

 

モンハンの大きな魅力は、武器が変わると全く別のゲームをしているほど差があるというところです。ひとつのゲームでここまで多様な操作感を得られるゲームはそう多くは無いので、ぜひ多くの武器を触ってみてください。

 

実際に極めていくとここに書いてある部分のみではない奥深い要素も非常におおくあります。ぜひ一部の武器だけでもいいので、そこまで使い込んでみてください。