モンハン攻略戦記

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【MHW】エンシェントレーシェンと戦った様子と感想【依頼:森の精霊】

エンシェントレーシェン

ウィッチャー3とモンスターハンターワールドのコラボで、最後に実装された高難易度クエスト「依頼:森の精霊」。そこに登場するマルチ推奨の強敵『エンシェントレーシェン』に挑んだ様子と、クリアした感想を書いていきたいと思いますのでぜひ読んでみてください!

 

■目次

こちらの記事もどうぞ

・エンシェントレーシェンの攻略ポイントと仕様紹介

・デスマーチ!救難野良で『エンシェントレーシェン』に勝つまでの様子を書いていく

・「シリαシリーズ・ジルエアエル」や重ね着の性能と必要素材

・ウィッチャー3コラボをプレイした様子と感想

・レーシェンとウィッチャー3コラボの攻略ポイントと仕様紹介

クエストの様子

エクリプスニクイドリ

 クエストの様子に関しては、詳しくは以下のリンクをご確認ください。

 

★参考リンク

・デスマーチ!救難野良で『エンシェントレーシェン』に勝つまでの様子を書いていく

 

最初はソロで2回ほどお試ししましたが、拘束攻撃や敵視の存在からマルチ推奨クエだとわかったのでその後はマルチで挑んでいます。

 

最初にクリアした装備は広域を積んだ榴弾チャアクでしたが、その後はチャアクが本来の性能を発揮できない相手だと思ったので片手剣に変更して戦っています。

 

クリアした感想

個人的には結構面白がってプレイさせてもらっています。ただ、「ここは微妙...」と言いたくなるポイントもあるのでそれぞれ分けて書いていきたいと思います。

 

個人的楽しいポイント

プケプケ

まずは、エンシェントレーシェン戦における個人的な楽しかったポイントを挙げていきます。

 

①:やり応えがある

クエストの難易度に関しては個人の価値観によって大きく評価が変わるところだとは思いますが、私個人は「強い敵にプレイングスキルでまさって勝利する」という部分に面白さを見出すタイプなので、敵が強い分には大歓迎です。

 

ただその強さにも色々種類があって、今回のクエストではその中に好きな要素とあまり好きでない要素がそれぞれありました。詳しくは後述していますが、少なくとも普段から防御力やスキルを縛っている身としては高難易度は嬉しかったです。

 

②:小型を手分けして倒したり画的に展開があり、共闘感が生まれる

今回のクエストで最も面白みを感じた部分です。

 

従来のクエストだとマルチプレイでは大型モンスターにハンターたちが群がって戦う絵面ばかりなのですが、エンシェントレーシェンの特性上そこに変化が生まれていました。

 

野良で戦ったメンツでもジャグラスを狩ってる人が2人くらいいて、レーシェンと戦っている人もいて、回復でサポートしてくれる人もいて、といった具合に共闘感を感じる部分が多いです。

 

「自分チャアクで攻撃範囲広いからジャグラス捌きにいこ、太刀君も範囲広いから来るでしょ。ヘビィさんとハンマーさんはレーシェン削ってくれてるみたいだし、サクッと倒して加勢に行こ!」といった思考は、大型1匹に対して攻撃の差し込みと回避(防御)がメインの普通のクエストでは中々起きないですからね。

共闘

ジャグラスを味方1人と一緒に倒してる最中も、後ろで残り2人がエンシェントレーシェンと激闘を繰り広げてるのが見えたりすると、チームで動いてる感をいつもより強く感じました。

 

③:ワンパターンになりにくい

②の内容とも少し被ってくるのですが、ジャグラスの存在が良いアクセントになっていてワンパターンになりにくいのも嬉しいところです。

 

乱入してきた大型モンスターを2体同時に相手取っているような忙しさや不慮の事故が存在し、対応力が求められます。アドレナリンが出続けるハイな状態にもなり易く面白いです。

 

④:作業感が少ない

先に書いた内容と少し被りますが、普通のクエストと違い攻撃と回避(防御)以外にやることや意識することが多く忙しいです。

 

そのうえで、極ベヒーモスのように「コメット残しておかないとエクリプスメテオで絶対死にます」みたいな強制ルールが無いのもありがたいです

※正確にはエクリプスメテオはジャンプで避けれるし、エンシェントレーシェンの拘束は解かないと確殺です。しかし、全員がメテオにジャンプを成功させるのと誰かが焼くか閃光で拘束を解くのではマルチ時の両者の難易度に大きな差があります。

 

そのため、色々とその場その場で対応する必要はありつつもガッチガチの厳正なルールは無く、ある程度自由な中でプレイできるので作業感が少なく楽しいです。

 

一応断っておくと、普通のクエストのように攻撃や回避がほぼ全てだったとしてもある程度の難易度があれば勿論面白いです(王ゼノとか)。しかし、被ダメージが少ない簡単なものだと緊張感もなく最早作業ですからね。

 

個人的微妙ポイント

族長

次に、個人的に「ここは微妙かも...(´・ω・`)」と思った部分を挙げていきたいと思います。

 

①:ワープ関連

エンシェントレーシェンはワープ関連をもうちょっと変えて欲しいなって思ったりします(´・ω・`)

 

ワープを実装しないとハメが成立したりガンナーの難易度が極端に低下したりするので、ワープ自体は全然いいのですが、

 

・プレイヤーが全然居ない遠くにワープする

・ワープ先に出現するまでロックオンで捉えることもできずミニマップにも表示されない

・挙句消えてから出現するまでが長い

 

これらをどうにかしてください(;´Д`)

 

出てくるまで待ってる間が長いし、どこに出てくるかわからないし、出てきたと思っても遠かったり木の裏とかだったり、追いかけてったらまたワープされたり、また出てくるの遅かったり…。

 

結構ダルイです(;^ω^)

 

「ワープ頻度が多い」という意見も多く気持ちはわかると言えばわかるのですが、ワープ頻度を下げちゃうとかなり難易度が下がってしまい、ハメとかも成立しそうなのでこれは調整が難しいところかなと思います。ワープが多すぎて無駄に時間が掛かる節があるのは事実ですけどね(;^ω^)

 

②:やり込み含めソロお断り仕様

木の根

これは本当に良くない気がします。

 

拘束攻撃をくらった際にソロでの対抗手段が無く、拘束を全て避けれたとしても前途のワープ地獄が待っていますので実力があっても安定した戦いはまず出来ません。仮に勝てたとしてもTAと同じで運に起因する部分が大きすぎて、アクションガチ勢や腕試し勢はあまり面白みを感じないことでしょう。

 

というかそもそも、マルチ強制系のクエストはあまり出さない方が良いと個人的には思っています。モンハン以上に人との協力が必要なある有名MMORPGのアンケートでは、プレイヤーの7割がソロで遊んでいるという結果も出ています。

 

勿論これがそのままモンハンに当てはまるわけではありませんが、ソロでプレイできる選択肢があればマルチよりソロでプレイしたいプレイヤーも沢山いるという事です。時代のニーズ的にはソロプレイも選択肢として求められているのも事実なので、チャレンジクエのソロの部門が無いこととかもそうですが、もうちょっとプレイヤーに選択の幅を持たせるようなゲームデザインにしていくべきかなぁと思っています。

 

最後はちょっと話が大きくなっちゃいましたが、「極ベヒーモス以上にソロを度外視した作りなのはやり過ぎ感があるかなって思ったり」という話でした。

 

終わりに

かわいい

総評するとなんだかんだ楽しいです( *´艸`)マルチは特に面白いです!ただし体力増強付けずクエスト参加してきてワンパンで乙る人は本当に勘弁してください。

 

ソロに関しては極ベヒはソロクリアを達成したものの、エンシェントレーシェンはソロでやるにはアクションや立ち回りが上手い下手とは別次元な部分が多く、モチベはほとんどありません(´・ω・`)ソロだとただの理不尽ゲー

 

とはいえマルチは面白く「変異誘発剤」も中々出てくれないので、期間中にクリアしてなんとか全ての装備を作りたいと思います!マムもやりたいから早めに出てくれると助かるんだけど…(;´∀`)

 

アップデートでの弱体化調整について

アップデートでエンシェントレーシェンの弱体化が行われました。ワープ回数が減ったり、イグニが効きやすくなったりしたようです。先にクリアした人達の不満もあるかと思いますが、妥当な調整だと思います。「最初からちゃんと調整しとけよ」というのはぐうの音も出ない正論ですが(笑)。

 

★参考リンク

・弱体化調整!?クエスト期間延長とエンシェントレーシェンの仕様調整について