8月7日に放送されたばかりの「カプコンTV」内から、戦闘バランスに関する最新情報が公開されましたので紹介致します。最近のメディアレポートなどで判明していた情報から追加でわかったことが多数ありますので、ぜひチェックしてみてください(/・ω・)/
■目次
属性武器の地位向上について
ワールドで存在していた武器毎の属性値上限が解放されたため、属性ダメージの大幅強化が予想されます。既に情報が出ている通り属性強化のLv6も登場します。
また、構成次第で属性値の計算方法が加算と乗算が混じる場合がありますが、その場合は必ず最終的な属性値が高くなる方の計算式が優先されるとのことです。
属性値の上限は「引き上げ」という表現が使われていることから、無制限に上がっていくものでは無いと思われます。
既に情報が出ている通り無属性強化スキルは弱体化しています。マスターランクでは武器の基本攻撃力も大幅に上がるため、無属性強化による強化幅も大きく充分強いスキルではありますが、属性武器の地位向上に伴って使われる機会は確実に減ることになるでしょう。アイスボーンの無属性強化にどの程度実用性があるかは、発売後に属性武器の強さやスキル構成などを研究した後でしか答えが出ないので、今のところは何とも言えません。少なくともワールドのような無属性強化一強という状態は終焉を迎えるでしょう。
また、「攻撃を当て続けると属性解放&属性攻撃値アップ」の新スキルが追加されるという事で、武器種によってはさらに属性武器の有用性が上がることになるでしょう。しかし、このスキルは「シリーズスキル」らしいので、簡単に発動することは出来なそうです。
弱点特効について
弱点特効もメディアレポートにて既に情報が出ている通り、スキル内容が変化しています。ワールド環境だと強過ぎて、他のスキルが選択肢に入らないことから今回の変更に変わったようです。
弱体化は確かに弱体化ですが、
アイスボーンからはクラッチクローの武器攻撃でモンスターの肉質を強制的に軟化させることが可能です。つまり、今までより弱点特効自体は発動させやすくなります。
特にマルチプレイにおいては皆で傷を付けて肉質軟化させれば、モンスターのどこを殴っても弱点特効が発動するという状態も可能でしょう。そういう意味では、状況によってはむしろ(クラッチクローのおかげで)強力になった一面もあります。特にマルチでは相変わらず優先度の高いスキルとなるでしょう。
変わってくるのはソロプレイヤーで、その中でも特に「2回クラッチクロー攻撃をしないと肉質を軟化させられない武器種を使っている人」は、プレイスタイルやプレイヤーの腕や使っている武器、相手モンスターによっても弱点特効が有効でない場合もそれなりにあるかもしれません。
渾身について
渾身はメディアレポート時点と少し変わっているので注意が必要です。
Lv4を例に紹介すると、
「5秒間スタミナMAX状態を維持するとスタミナが満タンの間、会心率が40%アップする。一度渾身のスキルが発動してから回避などを行ってスタミナが減った場合、4秒後に渾身の効果が切れる。」
というものです。こうなると必ずしも弱体化とは言い切れませんね。
例えばチャージアックスで、ガードポイント(GP)から派生させた高出力属性解放斬りを使った場合、ワールドまでの仕様だとGPを使った時点で「渾身」の効果はきれていましたが、アイスボーンからはGP発動直前まで5秒以上スタミナがMAXだった場合は、GPを使ってもその後の高出力がモンスターに当たるまで「渾身」の効果が継続します。今までは無かった可能性も見えてきますね(/・ω・)/
とはいえ、近接だと5秒スタミナMAX維持は簡単では無いのでやっぱり実用性は下がっているかな~と思います。
また、今までの感覚で使いたい人はLV5まで積めばワールドと同じ効果になります。
ガンランスについて
ベータテストで色々と言われていた起爆竜杭が諸々強化されました。実用レベルになればいいですね(/・ω・)/
また「なぎ払い」が味方を転ばせないようになったので、マルチで使えるようになりました。
竜杭装填からの派生先も増えました。使い勝手が向上しています。
その他について
他にも色々調整はしているようですが、上記以外のこともアイスボーン発売前までに説明する場を設けるようです。
転身弱体化とかも既に判明していますが、それ以外にも武器の調整とかあるといいですね!続報を待ちましょう(/・ω・)/
次のアイスボーン新情報は2週間後のgamescomあたりに発表されるようです!( *´艸`)それでは~